前輪=ショルダー部の摩耗が起こりやすい。 後輪=センター部の摩耗が起こりやすい。
FF車は、フロントタイヤが駆動輪と操舵輪を兼ねているため負担が大きく、フロントタイヤの寿命はリアの1/2〜1/3といわれています。
後輪にもアライメントを設定した乗用車の増加と共に、リアタイヤに偏摩耗を発生するクルマも増加しています。 (1)前輪タイヤと後輪タイヤを交換することが基本です。 (2)位置交換(ローテーション)時期の目安は、5,000km走行毎です。 (3)FF車の前輪は特に摩耗しやすいため、FF車はFR車より早めに行ないましょう。 (4)同一サイズのスペアタイヤがある場合は、スペアタイヤも含めて5本で位置交換(ローテーション)しましょう。 (5)摩耗が出始めたら早めに位置交換(ローテーション)を行ないましょう。偏摩耗抑制に効果があります。
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