七夕伝説とはもともと、中国の織女(しょくじょ)牽牛(けんぎゅう)の伝説と、 裁縫の上達を願う乞巧奠(きこうでん)の行事とが混ざりあって伝わったものといわれています 織女と牽牛の伝説はやはりロマンチックです
もともと とても働き者だった織女と牽牛は 夫婦になってからというもの 毎日仕事をせずにおしゃべりして遊んでばかりいました そこでついに織女の父親から 1年に1日のデート以外は仕事、仕事の毎日を強制されてしまいます 織女は牽牛と離れて暮すのがとても辛く涙にくれるばかりでしたが、父に背く事もできず 牽牛に別れを告げると、うな垂れて天の川の東に帰って行きました ところが、2人が待ち焦がれた7月7日に雨が降ると 天の川の水かさが増して、織女は向こう岸に渡ることができなくなります 川下に上弦の月がかかっていても、つれない月の舟人は織女を渡してはくれません 2人は天の川の東と西の岸辺にたたずみ、 お互いに切ない思いを交しながら川面を眺めて涙を流すのでした 7月7日に雨が降れば...そんな2人を見かね何処からともなくかささぎの群が飛んできて、 天の川で翼と翼を広げて橋となり、織女を牽牛のもとへ渡す手助けをしてくれるのだそうです 今年の私の願い事は『家族や友達みんなと健康に楽しく暮らせますように』です みなさんは 何を願いますか 明日もキャデラック・シボレー北大阪で 皆様のご来店をお待ちしております
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