※飛沫とは、くしゃみや咳(せき)などで唾液や鼻水が小さな水滴となって飛び散ること
「インフルエンザ」は、 インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴なんですよ インフルエンザに感染すると、 1〜5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。 健康な人であれば、その症状が3〜7日間続いた後、治癒に向かいます。 気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。 インフルエンザの予防接種を受けましょう 毎年10月中旬頃から受けれます 予防接種を受ける事によってインフルエンザにかからなくするか、症状を軽減することができます。 抗体ができるまでに3〜4週間かかりますから、 インフルエンザが流行する1月までに抗体をつけておくとすれば、12月中旬頃までに 予防接種を受けたほうがいいです。 2回受けることを おすすめします 成人の場合、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%とされています。 2回接種した方が予防効果は高まりますが、逆に言うと2回接種しても 6%の人はインフルエンザにかかってしまうということです。 特に 12歳以下のお子様や 65歳以上の方は 必ず2回受けてくださいね! 12歳以下の子供は、インフルエンザに対する免疫力が少ない可能性が高く、 2回受けることが必要です。 また、受験生とか、どうしても仕事を休めない職業の人とか、 喘息など気管支に持病のある人なども、やはり2回接種の方が間違いがありません また、65歳以上の方も予防接種は2回受けられた方がよいです。 肺炎などの合併症が起こって重症化するのを防ぐという意味で、 最も予防接種を受ける必要性が高いのが、この年齢層でもあるからです
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